前回の割り出しより1ヶ月ほど経ちました。
割り出しと同時に再セットもしましたので、その結果も残しておきます。
前回はレイシ材の菌糸が活発すぎて5日ほどで割り出し、3個採卵できました。
そしてもう1本レイシ材を使って、樹皮を残して再セット。
3週間で割り出しを行いました。
果たして結果は・・・。
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コーヒーと爬虫類と昆虫の話。
前回の割り出しより1ヶ月ほど経ちました。
割り出しと同時に再セットもしましたので、その結果も残しておきます。
前回はレイシ材の菌糸が活発すぎて5日ほどで割り出し、3個採卵できました。
そしてもう1本レイシ材を使って、樹皮を残して再セット。
3週間で割り出しを行いました。
果たして結果は・・・。
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目の前で動くものはとりあえず食う。
良い音出して食べます。
これがデブの食欲です。
我が家は個体数は多いものの、飼育種はそんなに多くありません。
とはいえそれぞれ生態も食性も違うので、適した食餌を与えるとなるとそれなりに時間を要します。
エキゾチックアニマルの飼育者は気軽に飼育種を増やしがちです。
そして1匹にかけられる時間が減り、いつまでも人に慣れない個体が残ってしまっていたり、最悪の場合飼育崩壊することもあるのではないでしょうか。
私は昔、手が回らなくなり飼育崩壊しました。
その経験から、現在では飼育環境の最適化、日々のルーティーンの簡略化をしています。
1項目で劇的に楽になるわけではありませんが、間違いなく負担は減ります。
今回は毎日の作業になる給餌について書いていきたいと思います。
続きを読むというわけで続きです。
何故分けたかというと、本稿から本格的な飼育が始まるからです。
前回の記事では、底面フィルターを回したいだけで、生体の導入は考えていませんでした。
が、汚れていない水を回したところで意味はありません。
グラステラリウムナノは縦長のケージなので、樹上性の両生類かつ小型の生体に絞られます。
となると、アマガエルでしょう。
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15年ほど前の話ですが、ミシシッピアカミミガメ(いわゆるミドリガメ)を飼育していました。
今となっては生き物の世話全般好きですが、当時はメンテナンス・・・特に水替えが嫌いで、なんとか放置できないかと考えていました。
しかしミドリガメという生き物は、想像を絶するほど水を汚します。
そこで床材にリング濾材を採用し、更に底面フィルターを設置。
更に上部フィルターも導入し、バクテリア&物理濾過体制に。
これが功を奏し、部屋を引っ越すまでの3年間、足し水のみで稼働できました。
活餌として入れておいたメダカが繁殖していたので、水質も問題なかったのでしょう。
なんでアマガエルの記事でカメの話してるかって?
違います。濾過の話がしたいんです。
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